回答編【vol.54 同僚の話⑧ 私がいる日は「デキスギ君」、いない日は「のび太君」】

回答編

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Blogタイトル【Blog vol.54 同僚の話⑧ 私がいる日は「デキスギ君」、いない日は「のび太君」】の回答

今回の答えは、

「本当に同僚Bが、さぼっていると仮定した場合に
他の同僚が気づいていない、気づかないふりをしている可能性がある
その結果、現場がきつくなっている状態があるが緩和される様子がない。

と言うことは、私の同僚と私の上司陣を含めて
・現場や周りをフォローする力、同僚に興味を持つ姿勢
・的確に指導するための観察

が全くできていないと結論が出たため」

皆さん、わかりましたか???

こういう事ってよくある事だと思います。
働きアリの法則と言われているように
どんな優秀な人材で組織をまとめても2割はさぼるってことです。

さて問題は、今回の答えにたどりついたとはいえ
先に私の上司に報告しておいた方がいいんじゃないか???

って事です。

答えは、否!!! 絶対にそれはあり得ません。

こういった事を先に報告しても結果は、こうなります。
・全体への注意喚起
・個人面談にて注意して終わり

これですよ???

問題は、注意だけではなく、確実に継続的に指導に繋げられるような組織づくりをしなくては行けないということです。

最近の自部署に関しては、今回のことをから改善しなくてはいけない問題があると思います。
・個々の実力の差がある
・不得意分野を挑戦していない人が多い
・自分にばかり目を向けて、周りをフォローする(助ける)事が出来ていない

他にもありますが、大まかにこんなところです。

では、これを解決するために一番重要な事は何か。

「上司が部下を【育成・指導】する環境を作れていない」

と言うことになります。

それを実現できていた日が少なからずあるのは、
Blog記載の「私と上司(私より上の上司の一人です)がいない日は、がっつり何もしていなさそうだ!」
に登場する、その上司がいる日でした。

同僚から指導に近いことをしても、聞き入れてもらえません。
それをうまく引き取って実施してくれているのがこの上司です。

立場で仕事するのはとても大事だと私は感じましたね。

ということで、私は何をしたかと言うと
複数人の同僚に相談し、上記の上司にさらに相談し組織改革を今月から行うことにしています。
部長にも了承をいただき、さらに部長も参画ではなく参加もしてくれるそうです。

具体的な組織改革は割愛しますがざっくり
・直近部下に対して、マネージメント力強化のためのフロー作りと勉強会を開催
・1日の中で、定期的に業務状況をチェックする指導を目的とした監査体制構築
これを
部長➡直近部下
上司陣➡リーダー全員
と2段階に分けて同様に実施。

さらに組織へ尽力した結果を社員評価に組み込むよう本部長に了承を得られたので
尽力すれば、評価はあがる。尽力しなければ、評価がさがる。

と言う感じになりました。

とても動きが早く良い組織だなと思う一方で
以前はこういう事は常に出来ていた組織だなと思い出されます。

恐らく原因は、8月に組織の人材移動がとても多かったので組織力が崩れたんだと予想できました。

さて、もう一つ重要なのが
指導力をどう鍛えるかになります。

指導力は、
・観察
・分析
・コミュニケーション手法決定
・考察
・再コミュニケーションを実施
・効果測定(後追い)

これを繰り返し実施するしかありません。

私のコンテンツでは、そのすべてが記載されています。
実際に効果は絶大ですが、継続できるかは組織と個人の問題になっていきます。

ですが、継続することを忘れてしまったら再度実行する。
これだけでも大きく組織や個人が変わることは間違いありません。

組織を変えたい、良い環境で仕事がしたい
的確な指導がしたいと思う方は、是非コンテンツをご覧くださいませ。

 

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