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Blogタイトル【Blog vol.36 自分と部下⑤ 一瞬で思いが伝わるスキルが欲しい上司たち】の回答
今回の答えは
「準社員Aさんが、ミスの回数、ルール逸脱回数が断トツで多いため」
皆さん、わかりましたか？
この準社員Aさんですが大変特徴がある人で
・ミスが多い
・ミスを減らすためのルールでも面倒であればルールは守らない
これ以外にもたくさんありますが、会社として問題だと思っているのはこの２点です。
この２点に関しては、何度も育成担当者が指摘をし改善をしようとしてきましたが
うまくいっていない状態です。
準社員Aさんは、ミスが多い事実は理解しているでしょう。
では、ほぼ満点の評価が出るということは、自分が準社員の中で一番評価が上だと思っているということです。
ということは・・・・
準社員Aさんは、会社にとって必要な人は
・ミスがあっても仕事が早い人
と言うことになります。
会社が求めている必要な人は
・ルールを守りミスがなく仕事が早い人
と言うことになります。
そして準社員Aさんはミスについて
「評価を著しく下げると理解していない」と言うことになります。
準社員Aさんに対しては、さんざん面談をしているでしょう。
そして何かしらのミスに対しての改善書も出しているそうです。
かなり大きなミスだったみたいですね・・・。
さて、皆さん
職場にはこういった人いませんか？
私は数年に１度・・・んやどの部署に行っても1人はお目にかかる人物像ではないかと思っています。
では準社員Aさんに対して
育成担当者はどう説明をしたかと言うと、とても単純で
「ルールを守れないのであれば、評価することができない。場合によっては雇止めもある。」
と説明するにいたりました。
厳しくないか？と思われるかもしれませんが
何度も面談をしている以上
「話を聞かない人、変える気がない」となります。
ようは準社員Aさんは
「自分のやり方は、間違っていないと思っている」
私はコミュニケーション能力・育成力向上を考えていく上で
こういった人物に
・どうアプローチすればよいのだろう
・どうやったら本人を変革できるのか
をよく考えます。
これは非常に難しいです。
ただ、わかっている事があって
会社が求めている人材と準社員Aさんの行動が大きく違うということです。
ではこういった人に対して、圧倒的な育成力を持った人物は準社員Aさんに変革をもたらす事ができるでしょうか。
答えは、出来ます。
ただ・・・相当時間がかかるのと神経をすり減らすでしょう。
では最短で効果を出すにはどうしたらよいでしょうか？
それは「準社員Aさんに圧倒的な衝撃を与えるしかない」と言うことになります。
その衝撃とは、「あなたの得意と思っている事
他人より劣っていて、誰の役にもたっていないよ」
とても辛く厳しいですが、伝える必要があります。
この伝え方ですが
優しすぎては、まったく伝わりません。
強すぎても、大きな反発を生むだけになるかもしれません。
ではどうするか聞いてもらうためにどうするか・・・難しいですね。
このような事を伝える上で必要な準備をコンテンツに記載しています。
是非、気になる方は見て欲しいと思います。
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