回答編【vol.2 同僚の話① 不毛な時間の成れの果て】 - 面談部屋グラミービジネスコミュニケーションの悩み解決

Blog閲覧前の方は以下よりご確認ください☆彡
https://room-gourami.biz/001/blog

Blogタイトル【Blog vol.2 同僚の話①　不毛な時間の成れの果て】の回答

A子さんB子さんは同僚とその部下どちらの回答でしょう

A子の回答
「やることは、やりつくしているのでおもいつかないんですよね～☆☆☆（遠目）」

答え：同僚の部下

B子の回答
「コミュニケーションが足りてないので、もっと自分から話しかけていこうと思います！☆☆☆（白目）」

答え：同僚

A子さんとB子さんの共通する問題点は何でしょう

答え：出来ていない事実（成績が上がらない決定的な原因）から目を背けている

それぞれの回答を紐解いていきましょう。

A子の回答⇒同僚の部下
「やることは、やりつくしているのでおもいつかないんですよね～☆☆☆（遠目）」

この発言から私自身は「あ～他人事だな～」と思います。

なぜかのヒントは以下の発言から予想してみました。

同僚の部下曰く
・成績をあげたい
・いろいろ試してるけど結果がでない
・皆が嫌がる仕事でも率先して実行している
・上司にはよく褒められるし、やりがいもある
・ほかの人も同様に成績が上がっていない人がいる

他人の事を引き合いに出す発言が多い気がしませんか？

「皆が嫌がる部分でも率先して実行している」
「ほかの人も同様に成績が上がっていない人がいる」
この２点から【他人よりも自分は優れている】or【他人の役に立っている】
と考えることが多い性格の人物だと思います。

（コンテンツを使えば理解ができるようになります♡）

【他人よりも自分は優れている】と思う人物の場合、数値的な分析（達成進捗や、目標から％達成しているかなど）が得意で競争心が強い特性があり
【他人の役に立っている】と思う人物は、人物よりも他人を助けることにやりがいや喜びを感じる特性があります。

ただし今回の人物特性は【他人よりも自分は優れている】と思う傾向は限りなく少ないといえます。
なぜなら競争心がある人物は「ほかの人も同様に成績が上がっていない人がいる」といった発言はしません。

「いろいろ試してるけど結果がでない」この発言は、上司と同じく分析が苦手な傾向が考えられます。

だから回答が投げやりなのかもしれませんねｗ

「上司にはよく褒められるし、やりがいもある」の発言が一番わかりやすいですが、ほかの発言も含めて、
自分の発言が圧倒的に少ないように思えます。
おそらく褒められることでモチベーションは保っているが、仕事に対する自信のなさが表面化しているのでしょう。
さらに分析が苦手で且つ、自分の発言が少ないことから、出来ていない事実に目を向けることが苦手だと思われます。

よって、他人事の発言をしそうな気がしますので、答えは同僚の部下になります。

※同僚の発言
「コミュニケーションが足りてないので、もっと自分から話しかけていこうと思います！☆☆☆（白目）」
自分から動くタイプではなさそうなので、部下が↑の発言をするとは思えません。

B子の回答⇒同僚
「コミュニケーションが足りてないので、もっと自分から話しかけていこうと思います！☆☆☆（白目）」

ここからは、同僚の発言を皆さんも私と一緒に考えてみましょう。

まず所管
「ん～なんかメンタル面ばっかりで解決しなさそう・・・」って思いませんか？

部下の時と同じように発言から予想してみましょう。

同僚曰く部下の子は
・なんとかして成績をあげたいと思っている
・何事にも真剣に取り組んでくれている
・自分で考えていろんな手法を試してくれている
・とっても良い子で、素直
・何事にも熱心
・嫌なことからも逃げずに実行してくれる

実績よりも、メンタル面（感情）に特化した発言が多いです。
おそらく、人の良いところに目を向けることが得意な方だと思います。
逆に上司という立場で、且つ成績を上げてあげようとしているのにも関わらず
苦手分野の話が出てこないですね。

（ここまでついて、これていますか？(‘◇’)ゞ）

正確な分析や「出来ていない事実」を部下に伝えるのが苦手なのではないかと予想されます。

「何事にも熱心」「とっても良い子で、素直」この発言は客観的な分析が苦手な方が発言しやすい傾向にあります。

（コンテンツに触れ、長く継続すると理解できるようになります♡）