Blog vol.22 自分と部下③　愚痴を言うと頭がスッキリしすぎて、金メダルを獲得できるかもしれない

面談で分かったことは、達成するためにいろんな手段を100%やり切っているということです。
ヒヤリングベースなので、本当に100%かは怪しいですけど・・・。とはいえ、正確に自分の事が理解できていない気がしたので頭の整理を一緒にすることにしました。（私が良く行う手法なので、皆さんもよかったら実施してみてください。南国の青い海に心奪われるくらいのスッキリ感があります。
あ、個人差がありますのでチョモランマ山頂の景色に圧倒される感覚かもしれませんし、オリンピックで金メダルを取った優越感かもしれませんし・・・ようは人それぞれです！）実施した内容は以下になります。
・出来ていない、出来ない内容をホワイトボードに書いていく
（愚痴混じりでＯＫ、怒りでもＯＫ）
・最低でも数は20-30個くらい出す。
・出た内容をカテゴリ別に分類する
・出てきたカテゴリに対して、取り組むべきことなのか、そうでないのか判断する
・取り組むべきことは、カテゴリに対して対策を立てる
（例：カテゴリが「時間の使い方」であれば、出た意見の「時間がかかる」から対策を考えるのではなく「時間の使い方」から対策を考える）
・対策は、「〇があったら解決する、×がなければ解決する」と〇と×を考える

というように、愚痴をいっぱいいってもらい私と一緒に対策を立ててもらいました。

捕捉：この手法は、アイデアを出すときによく使っています。
実は出たカテゴリや意見を混ぜてとんでもない提案を作り出すことができる画期的な頭の体操です。