今年の5，6月くらいの話で
「昔、上司が怒ってたな・・・」
と思い出した話です。
私の会社は期末が3月で、その評価に対する面談を5-6月にします。
５-6月は自分が部下に面談し、自分が上司に面談さる恒例行事なのです。
そんな恒例行事で毎回思う事が
【自分が指導していない事を部下にできていないよねと言えない】という事実です。
まぁこれは社会人になる前から思っている事です。
これをそのまま「できてない」と言われると無性に腹立たしいというか・・・
まぁそういう会社が多いのも事実あるので、怒りはふわっと消え去っています。
そんな怒りをコントロールする私ですが、ふと思い出したのです。
実はこの怒りと同じ怒りを覚え評価について断固戦った男が過去にいたのです。
それは入社当時の私の直属の上司で、さらに上役となるマネージャーに怒りをまき散らしていた光景です。
面談室でやらずに、現場でゴング鳴らすもんだから大騒動になりましたね。
（その上司、いまでも会社で頑張っています！ちなみに昇進してハルカ上の役職へ☆彡）
さて、この上司の怒りの焦点というのが
会社への貢献度と言う点だったそうです。
大前提として会社で評価される項目は
・実績（実力）
・会社への貢献
・訂正面（人間性）
ざっくりこんな感じです。
ちなみに訂正面の中身がものすごく細かく、実績・会社への貢献にも大きく関わってきます。
よって私は、ビジネスにおいて最優先する事は
訂正面を鍛える=コミュニケーション能力向上だと思っているわけです。
んで上司の話に戻りますが、
上司は能力成果主義のため、会社への貢献度については実績が伴っていればそれが絶対評価だと言い張ったのです。
一理あります。
ただ納得はできません。
私はコミュニケーション能力向上がすべてに通ずると思っているからです。
ですが、これは私の中で一昔前の考え方です。
コミュニケーション能力向上は大事・・・。
ただし最優先するというのは間違っていると思います。
（最優先した方がいい人に溢れているというのも事実から優先していることはあります）
さて、ここで問題です。
上司の考えである、能力成果主義
私の考えである、コミュニケーション能力向上
どちらも会社に大事なことです。
では、並列で優先的に考えなくてはいけないことはなんでしょうか？
会社・組織に属する人は絶対に持っておかなくてはいけない事だと思います。
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