ずいぶん前から
「・・・悩ましい・・・」と思っているお話です。
人事評価とは、賞与や毎月の給料、昇進できる人材か判断した評価です。では、その中に自己評価制度というのがあるのを知っていますか?個人で仕事をしていたり、小企業の場合は取り入れていない会社が多いですが
多くの企業が取り入れている評価制度だと思います。
詳しくは
https://www.101s.co.jp/column/self-assessment/
を見るとわかりやすく説明しています。
お時間ある方は見てみてください。
この自己評価制度について簡単に説明すると
年に2回、自分で自分の評価をつけて、その自己評価をもとに所属長が評価をつけ、最終的に人事部が評価を確定する仕組みになっています。
(一番最初に就職した会社は、中小企業だったのでその制度はありませんでした。逆にどう判断されていたのか不安になるくらい、ほったらかしというか・・・笑)
この制度を取り入れている会社でよく聞く話が以下になります。
① 自己評価で5段階評価中、3を提出した場合、3以上の評価は最終評価で得られない
② 自己評価後に評価する人が話したこともない偉い人
ということで、この自己評価制度がある会社で評価されるためには
「普段の行動や自己評価の書類は、がっつりアピールをしたほうがいい!」
と、なるのです。
(結果でアピール!が一番わかりやすいですが、結果が出ていなくても行動した過程が評価されることもあります。日本の会社は能力主義といいつつも、やっぱり人の内面を見る傾向がありますね。終身雇用とは、そういうことです。
欧米はその辺、ばっさりいきますよ笑)
新社会人は、自己評価制度があるかを事前に調べておくとよいでしょう。
入社説明会では、だいたい説明されません笑
あと一番大事なことですが、
いくらい自分の評価が5でも会社の業績、部署の達成率の評価が5に近くなければ自分の評価が5で判定されることはありません。
極端な話、全員が自己評価5だよ!と出しても、業績が伸びていないのであれば、最終評価1or2をだされる人もいるわけです。
(入社したての頃は、俺めっちゃやっるし~!!とか思って調子に乗ってましたが、結局部署の利益率が低かったことにより評価下げられましたね・・・。あと所属部署1年目とか、どんだけ頑張っても評価3とかね・・・。暗黙のルールってあるんですよどこの世界にも・・・あたかも世界の理かのような・・・)
その問題の中でも、上位2つは多くの社員が嘆いている事実です。
自己評価制度をうまく利用できていない事が問題なのですが
いったい2つの問題とはなんでしょうか???
取り入れている全ての会社に当てはまるわけではありませんが
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