最近の出来事で、
「それは、上司がはっきりしていないからだね」
と思ったお話です。
とある日、私は部署の面談記録の管理がずさんで憤慨していたのです。
「なんだこれは！見ずらい！内容がようわからん！」
と、心の中で文句を言いつつ整理することに決めたのです。
んで一人でやるのはちょっと重い作業ので・・・同僚Aを誘い一緒に整理することにしました。
そして整理していると、とある面談記録を見つけたのです。
それは同僚Aが部下に対して行っていた面談記録で
同じ内容の面談が6回実施され未だに継続して面談しているというものでした。
さすがに内容を全部見ると時間がかかると思い私は同僚Aに尋ねたのです。
（内容ちょっとだけ見ましたが、とても内容が見やすい！！！
私は文才がないので箇条書きで攻めるタイプなんですが同僚Aのはドラマチック要素も取り入れているので
面談内容が本当に良く分かる。
こやつ（同僚Ａ）普段から慕われるタイプだが、こういう所にも出ておるな・・・）
私「この田中さん（仮）の面談記録なんだけどさ、結構回数重ねているよね？？？
かなり大変なの？？？」
同僚Ａ「実はですね・・・」
と内容をつらつらつらつら聞いたのです。
（内容はセンシティブな事なので詳細は割愛します
結果だけ言うと、会社のアーダコーダいうわりには、田中さんのコンプレックスが原因でメンタルを病んでいるだろうと言った内容です）
そこで私は気づいた事があったのです。
恐らく部下の田中さんは、話すだけで終わっており、同僚Ａは聞いているだけ
ようは何の解決にもならず、ただお互いに神経をすり減らしているだけではないのか！
ということで私は同僚Ａに、とあるアドバイスをしました
数日たち、同僚Ａからさらなる相談があったのです。
同僚Ａ「こないだアドバイスを元に面談したんだけど、ちょっと部下に嫌われたっちゃたかもしれない・・・」
私「んな・・・マジかごめん・・・なんかあった？」
同僚Ａ「面談終わりの方が、もはやほとんど話してもらえず感え込む感じでタイムアップでさ・・・」
私「え・・・それ成功したかもよ？？？」
ということで、面談が終わり1か月くらいしてさらに同僚Ａから
田中さんの様子が徐々に良い方向へ変わり始めていると報告を受けたのです。
それを聞けて一安心したのと同時に同僚Ａの粘り強さに賞賛したのを覚えています。
さて、ここで問題です。
私が同僚Ａにしたアドバイスとは何でしょうか？
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